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私らしい看護〜寄り添うこと〜

私が、看護師として大切にしていることは、患者さんと家族に寄り添うことです。
どんな病気であっても、病気というものは、患者さん本人も家族も不安にさせ、また時に悲しみや怒りを与え笑顔を奪います。
それは、人としてごく当たり前のことですが、それを当たり前のこととして流さず、寄り添って歩んでいくことが看護師の大事な役割だと考えています。

 

例えば、一家の大黒柱のお父さんが、骨折して急に入院された場合、ご本人は「なぜこんなことになったのか」と悲しくなり「仕事はどうしよう!?」「どれくらいで治るだろう?」と不安になられるでしょう。また、奥様は「収入はどうしよう!?」「家のことを1人で出来るだろうか」と思われると思います。
こういった思いを充分汲み取り、寄り添うことで、一つ一つの気にかかる思いをクリアしながら療養に専念していただきたいと思っています。
時には、他専門職へ問題解決を依頼することもあります。患者さんやご家族がきちんと相談して下さったからこそ、お手伝いできることも多々あります。

 

そして、例え療養中にあっても、つぎのステップを前向きに考えていけるよう、看護師としてケアさせて頂ければと思っています。
「退院したら、また仕事を頑張りたい」「退院祝いは焼肉に行こう」、そのような、入院当初はなかなか見られなかった、患者さんやご家族の前向きな気持ちや笑顔をみることができるようになってきたとき、回復の兆しをみているようで看護師としての喜びを感じます。

 

晴れて退院を迎えられたときも、体も心も回復されていることを実感すると、本当に良かったなと嬉しくなります。「ありがとう」「お世話になりました」と言っていただける時、また頑張ろうと思えます。頑張りすぎました!?過労から退社した看護師の仕事

 

看護師は、つい忙しく業務中心のなりがちです。しかし、私は、私らしい寄り添う看護を今後も続けていきたいと思います。
看護師3